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2020/01/14

金沢輸入車ショーを見学

ここ5年ほど毎年輸入車ショーを見に来ています。私はほぼデザインにしか興味が
ないので、ここへ来ることでデザインの世界的な流れが読み取れます。昔のように
日本導入が2〜3年後などということはなく、ほぼ世界同時に新型車が見られます。

今回感じたのは、車体色の保守傾向。無難路線を狙っているのでしょうか、特にドイツ勢は
ほぼ、白、黒、シルバー、たまに黄色という感じでしょうか?フランス勢はブルー、
グリーン、ブラウン、グレー、オレンジ色などちょっとおしゃれな色があります。
下記の写真は渋いグレーのシトロエン、ベルリンゴーです。

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インテリア・デザインは、どのメーカーも写真のようなアウディA6オールロードのように
光モノ、つまりメタリックのエスカッションが大流行です。逆にシトロエンやルノーの
ファブリック中心のインテリアや、BMW-i3の植物由来のプラスチックのインテリアが
印象的でした。

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車の価格もBMW−M8、2400万、ポルシェ911、1800万、ランドローバー、1500万、
マセラティ、3000万など超高級車が軒並みです。そして車幅2m超えの車がいっぱいです。
金沢のような狭小道路だらけの城下町では、はっきり言って持て余すでしょう。

SUVが全世界で3000万台も売れている昨今、資源や地球温暖化からの観点から、こんな
過大で過剰品質の車は本当に必要か?と思ってしまいます。人間のドロドロした欲望の
権化のような車にはもうおさらばしなければなりませんが、エスカレートはとどまるところを
知りません。それをサポートしているのは他の誰でもない、私達ユーザー自身だという事を
忘れてはいけません。車に乗ることは車メーカーのメッセージを背負っているという事です。




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2019/12/10

日本カーオブザイヤー、RAV4に決定

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カーオブザイヤーがRAV4に決定されましたね。
なにやらスターウォーズのストームトルーパーのようないかつい顔をしています。
ボディはどこから眺めてもペキペキな折り紙のようなデザイン。
購入者は男性が多いようです。ヨーロッパで先行販売されたこのRAV4ですが、
ドイツのデザイナーの友人はこれを買おうとは思わなかったと、心情を吐露しました。
いくら走行性能が良くても、デザインは重要です。彼はKIAのSUVを選びました。
3年ぶりの国産車、カーオブザイヤーですが、何やら政治的な動きも見えます。

私はこの車にアグリーカー・オブザイヤーを上げたいと想います。



2019/11/16

プジョーの小型SUV発表

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プジョー2008GTが欧州で発表されました。
新しいテーマカラー、プジョーオレンジも発表されました。
ここ1〜2年は運転支援システムが標準装備、Apple Car Playなど
コネクテッドカーが標準となりました。しかし、これらがなければ新味など、
感じられないのは事実です。でもデザインはとても新鮮。プレスラインなど、
見たこともない、スタイリッシュなものになりました。

サイズは全幅1700mmと日本の小型乗用車の枠にハマっており、5ナンバーと
なります。日本の道路にはピッタリ。輸入されれば大歓迎ですね。

2019/11/06

ダイハツロッキー、トヨタライズ発売

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全幅1695mmはとても扱い安いコンパクトなサイズ。
日本の道路にはこのサイズが適しています。
あらゆる車の肥大化に伴い、日本人の誰もが求めていた、
コンパクトSUVが発売されました。

デザインは没個性的。
フロントフェイスは曖昧模糊としています。
もっとシンプルな顔が欲しかったと思います。
ガンダム顔→あっさり顔がこれからのトレンドになると思います。

おしまい

2019/10/24

ホンダフィット来春発売!

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フィットが東京モーターショーで発表となりました。
現行フィットに家内が乗っているのでとても気になります。
ハイブリッドシステムも2モーターになり、市街地などはEVだけで走れるそうです。
また、ホンダセンシングも性能がアップし、全方位の安全性が確保されました。
顔はちょっとくどい目の、導光チューブが入り、あまり好みではありません。
現状の広い室内はとても良いのですが、5年も経つとダッシュボードの樹脂や
シート生地がやれて来た感が強いこと、アームレストに腕を乗せても落ち着かないところ
が、不満点です。乗り心地は特に問題ないので、後は高級感や質感をいかに上げているか、
期待したいところです。燃費やEV性能も気になるところです。




2019/09/26

新型カローラはどうですか?


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なにかインパクトがないまま、カローラが発売されましたね。SUV、ワンボックスカー流行りの
昨今、セダン、ハッチバックとワゴンの品揃えで大丈夫かな?と心配してしまいます。
デザインも平凡ですし、ちょっとサイズが大きくなっただけという、いかにもトヨタさんらしい
モデルチェンジの仕方ですね。

細部に目をやると、顔はトヨタのキーンルックを踏襲しているものの、さほどインパクトが
ありません。顔つきは目元が尖り過ぎて、痛い感じがします。少しマークXに似ています。
セダン、ハッチバック、ワゴン共に全体に丸みを帯びて新味を出しましたが、このデザインでは
4年間持たせるのが厳しいかもしれません。

無理して新車に買い換えず、美味しいものを食べに行った方が、環境にも懐にも優しいですね。

おしまい。






2019/09/21

N-VAN大活躍!

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N-VANが会社にやってきて、半年が過ぎました。走行距離も1万1千kmと
仕事の足に、孫の送り迎えにと大活躍です。しかも手軽に自転車が運べ、
ユーティリティは抜群です。姿カタチはもっさりしていますが、
実にシートの折り畳み方が巧妙で、スペース第一主義をカタチにしたような車です。
先月、アルミのルーフキャリアを載せ、長尺ものの輸送もOKになりました。

少し不満があるとすれば、荷室のビニールカーペットが薄くて貧弱なところ、
助手席側のスライドドアのピラーが太く、見切りが悪いところ、
リアゲートがペラペラなところ、下回りの塗装がおそまつなところです。

シトロエンHトラックや2CVフルゴネットのような質実剛健な作りと
適度なオシャレ感があって、ハイエースから乗り換える職人が最近多いというのも
うなずけます。


2019/09/18

世界に誇れる日本のデザイン

外国人デザイナーや外国BRANDばかりが良い訳ではありません。
バブル期日本のメーカーはこぞって海外デザイナーや海外オートクチュール、
カロッツエリアに様々な製品のデザインを発注していました。

今の世の中、グローバル化に伴い、そんな風潮はなくなりました。
日本製デザインにも優れたものが多く、文化や歴史、和を感じるものが
多くなりました。

例えばユニクロ、無印良品の製品、中川政七商店の扱う小物たち。
車で言うと、ここ最近のマツダのデザイン。
それらは緻密で、細部にまで神経が行き届き、軽量で無駄がなく、パッケージから
取説に至るまで和の世界を感じるとても精緻なものです。
このような世界観は、日本製品でしかなしえないものだと思います。
そしてこんな製品に出会うたび、日本人としてのプライドを感じます。

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2019/09/14

外車のディーゼル車、好調

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自分がVOLVO車を2台続けて、しかもディーゼル車を2台使い続けるとは
思ってもいませんでした。

日本の外車販売台数に占めるクリーンディーゼル車の割合は23.6%と過去最高だったそうです。
ドイツ3ブランドがクリーンディーゼル車をそろえ、合計70モデルと幅広いラインアップが
輸入車市場の好調要因の一つとなっています。

日本人はやはり、経済性に拘り、かつ高級車にも燃費を求める傾向にあるといいます。
ヨーロッパではディーゼル車率が50%に達すると言われているくらい、人々は
燃費に敏感ですが、最近急激にEVにシフトしようとしています。

クリーンディーゼル車に乗れば、軽油1リットルあたりの燃費が良いことから、
ガソリン車に比べ、3割以上ランニングコストが安くなります。しかもドイツ車は
全車ハイオク指定なので、軽油の単価はハイオクに比べほぼ3割減です。従って
ハイブリッド車とクリーンディーゼル車のランニングコストはさほど変わりません。










2019/09/13

良いデザイン=好きなデザイン:アウディQ3

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本国で新しいQ3のデザインが発表されました。
これまでのQシリーズにない引き締まった筋肉質なボディがかっこいいです。
全高も1560mmと低く抑えられており、スポーティです。
色も新色のオレンジで、とてもはつらつとした色で好感が持てます。
リアスタイルはファーストバックスタイルで、これまでのQシリーズにありがちな
鈍重さが見られません。

デザインの価値基準は自分が乗りたいか、そうでないかに、なってしまいます。
そういう意味で、これまでのQシリーズには一台も乗りたいと思えた車種がなかったと
言えます。車の購入動機の多くを占めるのはデザインだと思います。