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2013/11/09

マル・ウォルドロンというピアニスト

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実は学生時代、金沢へマル・ウォルドロンが来た事があって、僕は

ソロコンサートを見に行きました。当時北國文化ホールという小さな

100人ほどしか入れないホールがあって、ここへ金沢のマルファンが

押しよせたのでした。そしてこのコンサートの時に脳天を打ち砕かれた

ような衝撃が走りました。ジャズはハートで奏でるものだって。

マル・ウォルドロンは本当に内気な人でずうっと座ったまま、

観衆の前へ出て挨拶一つせずに、コメントさえほぼ無しで、黙々と

ピアノに向かう人でした。そんなナイーブな感性がレフト・アローンの

ような孤高の名曲を産んだのでしょう。それから僕は熱烈なマルファンに

なりました。記念すべきECMの最初のアルバムフリー・アット・ラスト、

オール・アローン、そしてこのレフトアローンは大好きなアルバムです。
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