FC2ブログ
2019/07/02

地方創生はできるか?

世界に目をやると繁栄している地方は強い自主権をもっています。アメリカ50州が
そうであるように、ドイツも16の州の集まりです。それぞれ三権を擁立し、各州には
州政府、州議会、州法があります。それぞれの州がドイツの枠を超え、州ごとに競争力を蓄え、
EUや世界から人、モノ、カネを集めています。それぞれの州には大臣を配置し、強力な推進役
となっています。連邦政府の役割は、国籍や外構、金融、国防に関することに特化しています。

一方、我が国では中央政府が集めた税金を再分配して地方を活性化する余力などありません。
問題は地方自治です。地方自治体は存在しますが、自治権はありません。
地方公務員は中央官庁のご機嫌を伺いながら仕事をしています。強大な権力を持つ霞が関と
東京都だけが潤い、メディアも一極集中し、国の体裁としてはとても歪んだ形になりました。
ふるさと納税還付金の問題はこれの裏返しとも取ることができます。明らかに国の問題の
論点をすり替えています。

他方、国会では防衛の問題、外交、地方創生、教育、議員や首相のスキャンダルに関すること、
それらを一体となって審議している不思議な場に見えてしまいます。

これらは本来、切り分けねばなりませんね。そしてメディアは国民同時時間共有という、
どの放送局も内容の変わらないコンテンツで国家全体を洗脳しています。
現在、吉本興業の闇営業問題で日本中が翻弄されていますね。

おしまい。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント