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2019/07/07

道路の問題

日本は関東の一都六県が国民人口の三分の一を占める歪んだ国家です。選挙ではだれも
地方の道路行政の事など構ってくれません。そして物流にお金がかかれば商品単価にも
跳ね返り、結局物価も上がり、国際競争力も無くなっていきます。

ドイツが戦時中に建設したアウトバーンは今なお、経済の大動脈として物流と観光交流の
要衝を抑え、利用する人は外国人であっても通行無料です。アウトバーンは社会資本と呼ばれ、
国民共通の財産なのです。ところで日本には社会資本と呼ばれるものが本当にあるでしょうか?

民主党政権時代、高速道路無料化を目指して世間がざわめきたったことがありました。
どこへでも1000円で行ける高速道路は大いに魅力的だったと思います。私はこのまま
日本が高速道路無料の国に突き進むことを心から祈っていました。ところが、道路行政改革も
道半ばで頓挫してしまいました。道路公団はこれから先、傷んだトンネルや路面の補修に
お金がかかると言い出し、無償化は当然反故にされ、世界一高額な高速代金を正当化しようと
しています。ドイツでは地道に今でも世界一優れた動脈にメンテを加えています。

低所得者やお金のない学生が他のドイツ国民と同等の移動の権利を得、長期バカンスや
貧乏旅行に出かけられる事、この事の重要性は大きいです。

おしまい。
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